帰宅初日…! [0歳期]
みなさんこんにちは!
前回は、やっと退院したときのお話をすることができましたが、今回は退院日のその後についてお話ししたいと思います。
GCUの部屋を出た後、病院の窓口で退院の手続きを終え、父の車で我が家に帰ることになりました。
初めて乗るチャイルドシート。ベッドよりもくぼみが深いので、首が苦しくないか心配でした。乗せた時に少しぐずったので焦りましたが、走り出したら落ち着いたので一安心。
このときの父の運転はもう、めちゃくちゃ丁寧というか、おっかなびっくりというか…笑
普段から普通に安全運転の父ですが、ひゃくに何かあったらと思うと、運転にも力が入ったそうです。すっかり心配性のじいさんと化していましたね笑
でもやっぱり、11月ともなると外は乾燥し始めてましたし、インフルエンザなども流行っていましたので、電車やバスを利用しなくて良かったですね。いつも口うるさいじいさんですが感謝です。
ありがたいことに、自宅までの1時間はひゃくはほとんど寝ており、無事に帰宅することができました。
ひゃくにとって産まれて初めての我が家…
「やっと帰ってこれたね!おかえり!!」
と、声をかけてあげました。(寝てたけど)
用意していたベビーベッドに寝かせ、みんなほっと一息。主人も、両親も、慣れないイベントだらけで少し疲れていたことでしょう。
家に着いて、すぐに目を覚ましたひゃく。早速、じいさんとばあさんに抱っこしてもらい、初対面を喜んでいました。
「お前たちみんな疲れているだろうから、今日はもう帰るよ。」と、お茶を一杯飲んで両親たちは帰っていきました。
さらに偶然なことに、その日は東京で親戚の結婚式があるとのことで、その後主人の両親&祖父祖母も自宅に登場!
一気に両家のじいちゃんばあちゃんと、さらにはひいじいちゃん&ひいばあちゃんにも対面できることとなりました。
福島の豪雪地帯にお住まいの祖父祖母の元には、今年の年末は遊びに行けないだろうと思っていたので、会わせることができて良かったです。
中でも、主人のお母さんは男の子しか産んでいなかったので、念願の女の子の赤ちゃんは可愛くて仕方なかったようです。とっても嬉しそうにしてくれました。
みんな口を揃えて「小さいね~!」と言いながら、抱っこしてくれました。
無事退院できたとはいえ、まだ体重は2キロほど。
新生児の中でも小さいサイズでした。まあ、ここまで育ってくれただけで嬉しかったですけどね!
主人のご家族の皆さんも、結婚式の時間があるので、1~2時間ほどで帰っていきました。結局、夕方には家の中に3人だけの状態に。
そしてドキドキしながら、お風呂に入れて(以前お話ししましたが、病院の設備のレベルが高すぎて、自宅での入浴は楽々だったため、特にお話できるような事件も起きませんでした苦笑)、9時くらいにはお布団に…
残念ながら通院の間にどんどんおっぱいの出る量が減ってしまったため、退院時にはミルクとおっぱいの混合に。
寝る前にたっぷりミルクを飲ませて、おっぱいで寝かしつけしました。
…が!
全然寝ない!!おっぱい離すとすぐ泣いて起きちゃう!!
早く寝てくれ~~~~~!
と、こんな具合で自宅での初夜は、私は布団に横になれず、ずっと座ったままでうつらうつらとひゃくにおっぱいをあげていました。
し、しんどい…
私は今までなんと恵まれた環境にいたのだろう…
産後だというのに、今までたっぷり朝まで寝れて…
世のお母さんたちは、産んだ直後からこの苦行が待っているのか…
すげえ、すげえよ……お母さん…;;
と、こんな感じで改めて母の凄さと大変さを痛感しました。
これから、毎日こんな感じなのかな~
まじで寝れない…しんどすぎる…
母が翌々日の月曜から手伝いに来てくれる予定でしたが、退院日翌日の日曜日は主人と私だけ。
もっと幸せなママライフかと思ったのに~~~泣(こんなんばっかですね笑)と思いながら、日中ゲッソリした感じで過ごしてしまいました笑
また今日も寝てくれないのかな…
と考えながら、夜が来るのを恐れていました…
ところが、日曜の夜はなんと普通にぐっすり!!!
どうやら、慣れない環境に初日は寝れなかったようですが、次の日には順応したようです。。
慣れるにしても1日って早くね?!
とにもかくにも、その後は普通に夜ぐっすり眠るようになり、あまり夜泣きで悩まされることはありませんでした。よかったよかった。
しかし、お子さんによっては夜泣きが日常の子も少なくないはず。
寝たいのに寝れない…本当に愛情が無いと乗り切れませんね。これは辛いです…
そんなこんなで、無事ひゃくは我が家の住人となりました!
退院してからは、面白い・変わった出来事がガクッと減ってしまったので、ポツポツと思い出したことを今後も書いていく予定ですが、今後は現在の状態をお伝えする日記がメインになると思います!
マイペースな更新は変わらずになりそうですが、もう少しお付き合いいただければ幸いです…
それではまた!